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ケーちゃんのまま

Author:ケーちゃんのまま
ある日突然オウムを引き取ることになりました。その子は毛引きで、片目が見えなくて、歳がいっている・・
長い間一羽ですごして、それでも人とともに生きることを諦めていない子でした。
突然舞い込んだオウム・ケリーと過ごした2年8ヶ月の記録です。

そしてケリーと一緒に暮らした子、その後に迎えた大鳥2羽
大鳥ちゃんはやっぱりいろいろ事情のある子たちでした。


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写真

ある方からケリーの写真をほしい・・といわれましたので
たくさんのデーターの中から探しておりました

どの写真も悲しいほどぼろぼろで・・
片目が見えないのがはっきりわかるものもあるのに

なぜかどの写真のケリーもキラキラ輝いているように見えました
同じときをすごしたオカメのピョンやおきちゃんよりもずっと輝いて、生き生きとしているように見えました

じっくりと写真を見直す機会なんて・・最近ありませんでした
でもこうしてパソコンの中であれ見ていると
腕の悪いカメラマンが撮った物ではありますが・・
本当にケリーが一生懸命、命を輝かせていきていたんだなぁ~
と思いました

遠い遠い過去から
ずっと自分だけを見てくれる人を探して
決してあきらめなかったケリーですが・・
我が家に来てから・・
ぼろぼろで片目が見えなくて・・
幾つかわからないぐらい年を重ねているあの子の
「生きている証」を残してあげようと
幾度も、幾度もカメラを向けたことを思い出しました

ケリーの写真がほしい
といってくださって本当にありがとうございます
自分が撮ったものではありますが・・
ケリーはこんなに輝いて生きていたんだ・・とあらためて知ることができました

でも銀河やポーの写真と見比べると
本当にケリーは輝いていました
それは決して長い時間を一緒にすごすことができない・・とわかっていたのではないかと思いました
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あの日

今日は14年前阪神大震災が起こった日です。
あの時一番下の娘はまだ3ヶ月でした。
激震地域の中にある我が家はそれほどひどい損壊はありませんでしたがそれでもひどい揺れでした。
あとで被災の状況がわかるにつれて命を守ることがなんと難しいことなのか・・と思いました。

そしてケリーを迎えました。
ケリーを迎えたとき「あの日」をこの子がどうしていたのか・・とっても気になりました。
ケリーがいた大阪もひどい揺れだったそうです。
ゲージの中でパニックになって金切り声をあげていたのか・・
それとも誰かが近くに来てくれたのか・・
それから3回この日をケリーと迎えました。
そのたびに「もうずっと一緒だよ」って言ってあげました。

ケリーが逝ってしまってあの日のことを気遣う子はいなくなりました。
そして我が家の鳥さんの中ではあの日を知る子はいなくなりました。

あの時、長い長い間余震が続いて
私はいつの間にか地震の前の地鳴りのようなものを感じるようになりました。
今でも夜中ふっと目が覚めたあと地震を感じることがあります。

大きな自然災害の時にはすべての命を守りきるのは難しいことかもしれません。
でも人の命も動物の命も守りきれるように努力してあげたいと思います。

我が家では鳥さんのご飯はいつも1ヶ月分多めにストックしてあります。
1ヶ月分あればどこかで何かが手に入るようになります。
あの時は娘のミルクを1か月分確保するのにとっても困りました。

お留守番

先週末は木、金と忙しく鳥さん達は長時間のお留守番でした。
ポーはお留守番には苦痛がないようで
ずいぶん賢くできたようです。

お正月は誰かがいつも2階のリビングにいたので
寂しがるのではと思っていましたが・・

そこで思い出したのがケリーのこと・・
ケリーはお留守番が本当に苦痛でした。
最高でも3時間
それをすぎるともう2ブロック向こうから車で走ってきても解るような大声で絶叫していました。
ケリーの場合帰って来ただけではダメで
次にはずーっとずーっとそばに引っ付いていないといけない
いつも耳にぴたっと体を引っ付けて何をするにも、どこにいくにも
変わりに引っ付く人が帰ってくるまでそうしていました。

私はケリーが逝ってしまってもオウムとはこういうものだ・・と思っていました。
ですから銀河を見たとき不思議でしたし(苦笑)
ポーがこうしてお留守番が上手にできると・・
本当に???なんですが・・・(笑)

今でも平日お友だちと合っても2時間を限度としています。
それをすぎるとお尻がそわそわしてきて
ついつい・・
「かえらなくっちゃー・・・まってるわぁ~~」が口癖で・・
知っている人には
「そうよねぇ~ いとしの彼氏と彼女がたくさんいるものねえ~」
とちゃかされますが・・
どんなにお留守番が上手にできても
やっぱり早く帰ってあげよう・・って

それは、ケリーが逝ってしまう1ヶ月ほど前から
虫の知らせのようにあの子とずっとずーっと一緒にいる時間がありました。
買い物以外ほとんど出かけることもなく・・
ケリーを抱っこして1日のほとんどをすごすことができました。

帰ってくるまで・・
ちーんと待っていてくれたポーたち・・
もちろん毛引きもまだ治っていないし・・いろいろ問題行動もあるけど

この子たちの様子を見ていると
ケリーがどれほど深い、深い心の傷を負っていたか
いまさらながらにわかるような気がしました。

我が家に来る前の半年・・

ケリーは我が家に来る前の6ヶ月ほどをほとんど一羽ですごしました。
餌と水は2日に1回、必ず入れ替えに来てもらっていましたが

朝も、昼も、夜も・・
誰もいない・・・
誰も帰ってこない毎日をすごしていました。

生活のリズムもなにもかも「くそくらえ」状態で・・
わめきたいときに大声をだして・・
眠くなったら寝て・・
そして寂しく、たまらなくなったら・・
自分の羽を抜いて・・
そんな日々をすごしていました。

だから我が家に来て早朝に、昼に・・夜に・・夜中に・・
大声を出すのは仕方なかったんです。
でも大型を飼ったことがない我が家
最初はケリーが鳴くたびに飛び上がるほどびっくりしました(笑)

で・・でねっ・・・
今だからいえますが・・・
険しい目つきをして、鋭い嘴をもっている、鬼のような長い爪を伸ばしているこの子をさわるのが・・みーーーんなとっても恐かったんです。

ただ、徐々に前を通ると見える目で追いかけ
話しかけると聞くそぶりをし・・
時折頬を擦り付けてかいてほしそうな顔つきをする
そして3ヶ月もするとこの子のたぐいまれな人懐っこさと
子供たちを見る目の温かさにままは魅了されることになるんです。


このサイトをごらんいただいているみなさん
もうご存知とは思いますがケリーは虹の橋を渡りました。
もう頬ずりをする事も、腕に乗せることも、ひざに抱っこする事もできなくなりました。
それでも私の一番はケリーです。
これは誇張でも、強がりでもありません。ましてやうそでもありません。
今我が家には5羽の子たちがいます。
その中の一羽アオボウシインコの銀河はつい2週間ほど前にお迎えしました。
境遇はケリーと似たようなものです。
ケリーが大切なのに、一番なのにどうしてこの子たちがいるのか・・
それは・・それはケリーの分まで幸せにしてあげたいから・・
そしてケリーが「おかーさん・・ねっ・・」って後押しをしてくれたからです。
どの子も大切な子です。
そしてケリーともども今も、未来もかわらず「一緒にいよう・・いっしょに暮らそう」と心から思っております。
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その夜に・・・

ケリーとは夜までの一時休戦・・
いえいえそんなことに感心を寄せられないぐらいケリーの目の前には次々と

そう次々と・・家族が・・(笑)

まず落ち着くまもなくひとっちが・・
次にヨッシー
で長男が・・

我が家のリビングは2階
ケリーたちを置いているところには大きな窓があります。
ケリーはその窓から暮れ行く春の日を見ながら・・
いえ・・家族の多さにめを回しながら・・
あっとゆうまによるの8時を過ぎました。

子供たちはそれぞれの部屋に
そうケリーの目から見えないところに
私は洗い物・・
とーぜんケリーからは誰も見えない・・かも・・

突然「あ゛ーっあっあ゛ーっ」って大奇声が(苦笑)
もちろん家族は全員集合であーだ、こーだの相談の結果
「ケリーはもうねんねだぁ~」
ゲージの上からすっぽりかぶせて・・おねんね・・

でも9時過ぎにまた
「あ゛ーっあっあ゛ーっ」
ここで主人が
「前の飼い主さんが大声でわめいたらけーちゃん静かにしなさいって言うとしずかに・・」
ん??ならない!!

とりあえず静かにさせて・・
で、また10時過ぎ・・に大奇声・・

翌日は朝っぱらの5時前からの大奇声・・(苦笑)

大声を出したら人がくる・・
そしたらすぐら静かになるんです。
そう、この子の今までの生活を考えると叱ることができなかった。
掛け物をとって顔を見せたり・・
間から手をひらひらさせて「いるよぉ~」って声をかけたり・・
朝の早い時間だったら毛布抱いてゲージのそばに座ったり・・
この後1週間以上こんな生活が続くんです。

飼育本なんかを読むと呼び鳴きするときはそばによらず・・ってありますが
もうケリーには本に書いてあることなんて完全無視
それはそうせざるをえなかったケリーの悲しい悲しい生活環境があったんです。
CIMG0027.jpg

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