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プロフィール

ケーちゃんのまま

Author:ケーちゃんのまま
ある日突然オウムを引き取ることになりました。その子は毛引きで、片目が見えなくて、歳がいっている・・
長い間一羽ですごして、それでも人とともに生きることを諦めていない子でした。
突然舞い込んだオウム・ケリーと過ごした2年8ヶ月の記録です。

そしてケリーと一緒に暮らした子、その後に迎えた大鳥2羽
大鳥ちゃんはやっぱりいろいろ事情のある子たちでした。


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ケリーとヨッシー

ヨッシーとは我が家の次男
今は農業高校の3年生
来年は・・・就職するんだと・・本人は言ってます。

この子は大いに問題あり・・
いえ、まじめなんです、まじめだから・・結構いじめられたり・・いやなことが多かったり・・
いままで登校拒否3回の常連さん

一番大きかったのは、この子が中2のとき
長い、長い間学校に行けないで・・
それでも主人も私も無理やり「行け」って言わないで・・
とっても我慢して・・
それでも自分でどうやら立ち直ってくれました。
そして進学を決めなくてはいけない3年のとき、ケリーがやってきました。

そんなに熱心に世話をするタイプではないんですが・・
なぜかケリーはヨッシーになつきました。
ケリーに何がわかるのか・・
ずーっとヨッシーのことを慕っていました。

うっとおしがっていたヨッシーもなんだかケリーのことを受け入れていました。
そしてヨッシーは農業高校の畜産科に進みました。
最初は「獣医になるんだぁ~」って
そして今は「酪農の仕事」をするために頑張っています。

ケリーが逝った日、ヨッシーが以前から希望していた一般の酪農生産農家の方のお宅に実習が決まりました。
親子で喜んでいるのを聞いて・・ケリーは目の前で苦しみ出しヨッシーに抱かれ・・私の腕の中で逝きました。
高校受験のときも・・発表までずーっとずーーっと黙って寄り添っていてくれたケリーでした。
高校生になってからも・・遅く帰ってきてご飯を食べているヨッシーの横で・・
じっと、じっと座っているケリーでした。
そんなときは・・必ず何かを心の中に持っていて・・
後で・・「なあ~おかーさん」って言われました。

私は難しい息子の心の中をケリーを通してなんだか少しわかることができました。
「今日はケリーはどうするかな (笑)」って

もう少し、ヨッシーのことを見守ってほしかったな・・
そして娘のことも助けて欲しかったな・・

オウムに子育てを助けてもらうなんて
「変だ」と思われるかも・・
でも、助けてもらったんです。
今、私は大きな声で言えます。
子育ては人間だけでできるものではありません。
木や草や花や動物にも手を貸してもらってできるもの・・
そして、それはとっても優しい、優しい心を作ってくれる・・って

だから・・・
ケリーの存在はとっても大きかったです。
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呼んでもくるやつ、こないやつ

「ケリーちゃんこっちおいで、こっちやでーっ」ケリーちゃんは来ます。
内股で、急ぎ足で、ちょっともつれちゃったりして、羽をすこし開いて、とっても急いできます「ままーっ」って

「ピョン、おいしいもんあげよ、おいで」
ピョン(オカメ)も来ます。パタパタって急いで飛んできます。
で「なにーっ、なにーっ、どんなん?」って顔します。

「おきちゃん、おいで・・・ここ、おいで」「・・・・」
「こわくないよーっ、おいで・・・」「・・・・」
おきちゃん(オキナインコ)はぜーったい来ません(笑)
まあ、「荒れ鳥」でしょう。
放鳥すると「バビューーン」って飛んでいきます。
部屋中を気持ちよさそうに「ばびゅーーーん」ってジェット機みたいに
ゲージの前でおしゃべりすると「おきちゃん、おはよう、ん? なんや、あかんでーっ」ってしゃべります。
でも一人前に呼び鳴きします。
「キャン、キャン、きゃん、キャン」って
ショップにいる時間が長かったから、子犬の鳴き声をすると人が来るって覚えちゃってるんですよね。

ままはおきちゃんの「ばびゅーん」ってとんだ後得意そうな顔をするのが大好きです。
(ゲージに入れるのは大変です(涙)

我が家はこんな手のかかる子ばかりです。
銀河ももちろんなじむまで時間がかかります。
なにがいいのか??
近寄っていく過程がいいんです。
だんだん・・だんだん・・少しずつ近寄っていくのが・・
鳥さんでも
恥ずかしそうに・・・
それでも来たそうに・・
遠慮しながら・・・こわごわと・・
心が近寄っていくのがたまらないんです。

オキナインコのおきちゃんは私達の不注意で今は上の嘴が半分ありません。
徐々に伸びてはいますが、まだ当分かかるでしょう
それでも不幸な事故ではありましたが、このことがあったからおきちゃんとの距離がずいぶん近くなりました。
手から好きなものをもらうようになり、嫌がってはいても手に抱かれるのを我慢してくれています。
もうこのまま、これ以上お互い接近する事はないかもしれない・・
それでも・・この子たちと一緒にいるのが
とってもすきなんです。
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トラウマ

ケリーは大きなトラウマを抱えてます。
人間で言うと最近よく言われるようになった「心的外傷ストレス症候群」
昨年我が家に来る前の半年はまったく1羽で過ごしてました。
もちろんえさも水もちゃんともらえましたが、それも2日に一回、そして彼女が生きているこの30何年間できれいだったのはほんの数年だったそうです。

で、我が家へ来てから彼女はまったくの「お布団オウム」になりました。
おそらく絶対の信頼と安心を与えてあげてると飼い主一家は勝手に思ってます。

やっぱり治してあげたかったので毛引きの治療に入りました。
病院での指示を受けて「エリザベスカラー」の装着と2,3の言葉を覚えてもらいました。
「あかんやろ」これは皮膚をちぎりだしたとき
一回一回そばまでいって手で止めさせます。で、3回続いたらカラー・・・
「まっててね」家の中でも彼女を抱っこしててどこかへ行くとき、必ず行き先を目で追います。
「お留守番しててねっ、すぐ帰ってくるから」
そして「ただいま」
「お留守番しててねっ」は両手で顔を包んであげて何度も何度も言います。もちろんケリーも「キュツ」って返事します。
「ただいま」も必ず顔を見せて、もちろん「お帰り」のキュッを言うまで・・
で、ある日「お留守番」の「まつててねっ」が抜けたのできっと不安になったんだと思います。
きっと出かけに急いでいたから・・・
そして帰りが遅くなってしまって・・
またまた偶然の重なりで・・誰も帰ってこない・・
いつものことがすこし抜けていた、なかなかままは帰ってこない、雨の音はするし暗くなるし・・・
不安になってあたりまえですよね
やっぱり齧っていました。
自分の体を・・
人間だって、動物だって「ご飯」だけじゃあないんですよねぇ
体に「栄養」がいるように心にも「栄養」がいるんですよねぇ

ケリーのとの日々はこの繰り返しでした。
ついつい忘れて・・置いてけぼり・・
あわてて帰ってきて・・「ごめんねっ、ごめんねっ」って・・

ままはいつもいつもケリーに言ってました。
「まっててねっ」
ケリーはずっとずーっと、いつもいつも待っててくれました。

だからケリーにお別れの言葉は「待ってるから」
ずっとずーっと待ってるから・・
今は銀河がいるけど・・
やっぱり、やっぱり・・・ケリー・・あんたのことも・・待ってるから・・・
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ありえん・・・

次男と長女をつれて「3000人の吹奏楽」を見に行ったことがありました
すこし遠いので主人に運転を頼んで・・
長男はお留守番、バイトや学校の課題があったから

ちょうどプログラムの真ん中を過ぎたあたりで携帯のメールが入りました。
「ケーちゃんがありえんぐらい鳴いてる・・・」長男からです。
すぐ席を立って(大阪ドームだったので出入り自由でした)電話をしました。
「ケーちゃんの嫌いなゴリラのスリッパは?」「試した、だめ」「サルのぬいぐるみは?」「無理」「じゃあ部屋の扉閉めて、かわいそうやけど・・」「わかった・・でもなるべくはよ帰って」
どうやら本当に困っているようです。
で、最後まで見ることなく帰途に着きましたが、帰りの高速で又携帯がなりました。
「おかーさん、ケーちゃん呼んだって、もうすぐ帰るって」
「ケーちゃん、もうすぐ帰るから、がまんしててねっ」
「キュウ、キュウ」電話の向こうで声が聞こえます。

で、かえるとケリーのゲージの前にはひとっちが3歳のときに撮った七五三の家族写真が・・
ケリーはそれを横目で見るように金網に張り付いてました。(大汗)
で、背中には幅3センチ、長さ5センチ以上の自虐のあとが・・(もちろん血だらけ)
「おかーさん、ほんまにありえんから、次はつれていってやーっ」
(オウム1枚あるかなぁ・・・)
でもこれでケリーの「自虐の理由」がわかったような気がします。

ケリーがいる間旅行に行ったことはありませんでした。
それでも「ペット同伴のペンションを探そう・・今年は一緒に行こう」ってお約束していました。
「ケリーが楽に入れるキャリーもさがそう・・」
もうそれも必要がなくなりました。
どこにも旅行にいけなかったけど、ちっともいやだって子供たちはいいませんでした。
それよか娘は「これから○○日お休みやからケーちゃんといっぱい遊べんでぇ~」って
ケリーが子供たちの心も育ててくれました。

今いるアオボウシの銀河はとってもおとなしい子です。
視線は追っていますが、いないからといって雄たけびが始まるわけでもなく・・
でもこの子とはいつでもいけそうです。
えっ、なぜって・・
だってワンちゃんようのキャリーに楽に入ってくれるから・・
でも・・リードを付けさせてくれまで・・やっぱりしばらくおあずけです(苦笑)
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首につけたら・・・

ケリーの自虐がひどくなってきました。
傷口も表面だけですがあっちこっちにできています。
獣医さんと相談して「おうちでエリザベスカラーをつければ」と指導を受けました。
しばらくはためらっていたままも先日足が血だらけになっているのを見て、いよいよ決心しました。

エリザベスカラーといっても教えてもらったのは「むち打ちのギブス」のようなもの
手作りでとりあえず1個

でもこれをつけると彼女は飲まず食わずで修行僧のように過ごしている様子。
そして「噛んだら、これやでー」って見せると結構抑止になっています。
最初は「がんばろな、しんぼうしよな」といっていた息子達、「これつけたときは思いっきりだっこしたるでーっ」って言っていたひとっち、「毛引きにはなにがいいかなぁ、いいもんたべな」と言っていた主人
でも3日たってくちをそろえて
「あいつ、あれ(カラー)うまいことつこてあまえとるやん」
と話がまとまりました。
さすが熟女、役者が一枚上手です。
でもかなりの嫌悪感は持っている様子
さてさて、これからどうなることやら
CIMG0014.jpg

とことこ・・ルンルン

我が家は2世帯住宅です。
私達と子供たち、そして鳥さん達は2階に
でも男2人と娘1人はあまりにもむさいので男どもの部屋を1階に作ることになりました。
何とかお部屋の模様替え&子ども達の部屋変えが終わりました。
変わったことにずいぶんなれたケリー
歩く姿も「ルンルン・・・フンフン」となんだか鼻歌が聞こえそうです。

こっちの部屋にはまま、こっちはひとっちってしっかり覚えて、「あれーっいないなーっ」って思っているとベランダに通じる網戸の前でお外を見ていたり、ひとっちのお部屋でいろんなもの覗いていたり・・
なんだか楽しそうです。

でも「こっちがままで・・・あっちがひとっち・・・こっちが・・あっちが・・・あれっ???」
そうケリーは大変なことに気がつきました。

ケリーが気がついたこと、それは2階に次男のヨッシーがいないこと
そう、長男と次男の部屋は1階に下ろしたので、それでなくても朝が早くて帰りが遅いヨッシーの姿は食事のときぐらいしか見かけなくなったことに気がつきました。

で、どうしたかって・・・
ケリーは食事か終わって自分の部屋に帰るヨッシーの後をつけました。
でも・・・・そう、でも、でも、階段がある!!
ここでケリーはなんとも甘い呼び鳴きでヨッシーを呼びました。
戻ったヨッシーはケリーを肩にのせて自分の部屋にいったんです・・・が・・・
3分もしないうちに・・「ギャーっ」
絶叫の主はケリー

その理由は・・
机の横の本棚にぬいぐるみが「いーーっぱい」のっていたから
ぬいぐるみぎらいのケリーには心臓バクバクだったでしょう
この日からケリーはヨッシーが2階にいるときだけ甘えるようになりました。
そして、2階から階段の下を「気味悪そうに」のぞいてます。
やれやれ・・・
P1000720.jpg

自虐

我が家のケリーは毛引き症でした。
自分の羽毛を根こそぎちぎって、おまけに皮膚までかじってました。
でもこれって病院の先生に聞くとまだまだ入門編

羽だけちぎってちょっと変な形かなぁって言うのは「生活の改善をして上げましう」

羽毛までちぎって皮膚が見えているのも一緒だそうです。
「おもちゃを上げましょう、でもちぎりだしたらだめを教えてください」

でねケリーのように皮膚の上層部だけちぎっている子は初級編

ひどい子は骨まで見えるほどひどくかじってくちばしを血だらけにしてもまだかじっているようです。
そういう子は俗にいう「エリザベスカラー」が必要になるそうですが、中には6ヶ月もがんばってカラーをつけたのにとったとたん10分でちぎりきってしまう子もいるそうです。

ケリーとも1年暮らしてどうやら信頼関係ができてきたようです。
今年は自虐が直るようにしてあげたいと思います。
お医者さんいわく「この状態ならもう少しのところですから」って
どうやら目のほうは20年も前にいためたようなので、見えるようになるのは限りなく0に近いようです。
でも白くにごった部分が取れないか真剣に考えて下さるお医者さんに出会えてケリーのためにも本当に良かったと思います。

結構悲しいことがあったと思うのにとってもフレンドリーな彼女
フレンドリーだから元の姿を少しでも取り戻してあげたいと思います。


昨日からケリーのお話は以前のせていたブログを転記しております。
すこし現在とつじつまが合わない部分が出てきています。
でもご辛抱ください。

結局ケリーの毛引きを治してあげることはできませんでした。
真っ白い姿にもどしてあげるのが夢だったんですが・・
それでも毛引きがあって、片目が見えないケリーが最高のパートナーでした。
これからはケリーのことと今いる子たちのことを絡めながらのお話になります。

そして、もし毛引きをしている鳥さんと一緒に暮らしている方
どうぞあせらないであげてください。
そして「しゃーないなぁ~」と思ってあげてください。
過去のことよりも今をそして未来を楽しく過ごしていくことを考えてあげてください。
ケリーとの別れはとってもつらいものでした
でもこの子で体験したことは今我が家にいる子たちにとっても役立っています。143210696_27[1]

さがして・・

卵を産んでしまったケリーのために病院探しが始まりました。
候補は3件
ネットで何度も検索して、もうチュンコのような間違いが起こらないように・・
迷いに迷いましたがそのうちの1件に電話で問い合わせてみることにしました。
「あの~~大型のオウムなんですけど・・タイハクなんですけど・・診て貰えるでしょうか」って
明るい声で「はいはい、大丈夫ですよ。でも緊急ですか?それなら・・」
って親切に様子を聞いてくれて、翌日早速行くことにしました

動物病院へ行くと、ちょうど中学校のトライアルウィーク(1週間の職業体験)の真っ最中
たまたま待合室にも診察室にもだーれもいなくって、そしてたまたま様子を見に来た中学の先生と思しき人とばったり・・
とっても見たそうにしている(かごの中のケリーを)先生にお医者さんが「すこし出してあげてくれますか」って
学校の先生にかきかきさせて、おまけに写真のポーズまでとって・・
「もう、感動しましたねぇ・」って先生・・

でもちろん診察室にも今度は本当のかわいい?中学生の助手さんが
でも鳥さんなのでとりあえずお医者さんだけ
でも扉の隙間から「オウムやで、いやんーんオウム来てるやん」
「あっ毛、なくしてしもうて・・・どーしたんやろう、ああっあの羽の下いたそうやーっ、でもかわいいなぁ」
あっあのねぇ、丸聞こえやでーっ

で便の検査をしてもらったんですが・・
「オウムのウン○、みれるねんてぇ、どんなばい菌いるんやろ」
あのねぇだからまる聞こえだって・・
でも最後は中学生の方とご対面で肩に乗ってこれまた写真を撮っているケリー
うーん、外面もとってもフレンドリー
それとも病院では自分のことを真剣に考えてくれる人ばかりって知ってる?

さて、診察の結果はおおむね良好
でも詳しいことはまた・・
毛引きのお話、自虐のお話、いろいろ聞くことができました。
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お手伝い中のケリー
お湯が沸くのを待っててくれています。
えっ、沸いたら・・ちゃんと「キュー」って呼んでくれます。
でもだいだいここでお湯が沸くまでつまみ食い(笑)
ここでケリーの一番好きなのはぁ~あれとか・・あれとか・・そしてもやし・・とか(笑)

たまご・・たまご・・・たまご・・・

もうわすれもしません
2006年4月29日
もう5月がすぐなのに
その日はとってもとっても冷たい日でした。
で・・仕方がないのでせっかくしまったおこたをもう一度出して・・
みんなでそろって朝ごはん(確か連休の初日で・・)
で、もちろんケリーもご一緒に
でもすぐにこたつに入りたがって
一口もなーんにも食べようとしなかったような・・

「きっとさむいんだよねぇ~」って話をしていました。

で、ご飯が終わって・・
なんだかひとっちが足でこたつの中を探っているような・・
「???!!」
がばっとこたつの中をのぞいたひっとちは・・
「あーっっ卵うんでるぅ!!」
「えーーっ・・」
いっせいにのぞく5つの顔と10の目
ケリーは??
そうケリーはたしか誇らしげな顔をして
ままの方にお尻を上げて卵を見せてくれたような・・
その後は
「さぁ~おしまい・・おしまい」って感じで
大事そうにまた座りなおしたような・・・

「ええっーーっこのこ女の子やん」(笑)
当然ですよねぇ~卵産んでるし・・
でも子どものときに死んでしまったセキセイも
ついこの間逝っちゃったチュンコも
原因は卵で・・

鳥の保護センターに電話で聞きましたが
要は
「発情しないように・・」
いやぁ~わかっていますけど・・
産んじゃったらどーするの??
それにこーーんなにはげているのに
卵産むだけのエネルギーあるんだ・・・
で・・ネットでお医者さん探しが始まるんです。
P1000668.jpg

この写真の卵は一番最初のものではないような・・・
きっと最初の卵を産んだときあまりにも衝撃的で写真なんぞ撮る余裕がなかったような・・
これは2個目かな??それとも2回目(秋)の最初の卵かなあ~(笑)

物足りない

 タイハクの声は大きいです。
特に力いっぱい絶叫すると
本当に大げさではなく「向こう3軒両隣」どころか、ふたすじ向こうのお家まで聞こえるような・・

そして、ケリーはすごく自己主張しました。
ゲージから出たいとき
何かおいしい物がほしいとき
そしてずーっとお留守番をしていたとき
本当にゲージのそばに「とんでいく」って言うのが大げさではなく
ついに邪魔臭くなって、ついつい肩にのせたまま、飛べないことをいいことに宅急便のお兄さんや、ご近所の方がいらしたときにそのままでたり・・
家事をしていたりしました。

今我が家にはアオボウシインコの銀河がいます。
この子は里親希望だった方が絶叫が理由でキャンセルがでて、我が家にやってきました
さて、実際は・・
まあ~あります、雄たけびのちっちゃいの・・・(笑)
ケリーと比べると、富士山と六甲山くらいの差です。
で、噛みますが・・これも今はあまがみ程度・・
結構賢くておしゃべりはまだですが「お手、おかわり」ができます(笑)
ボディータッチをして遊んでいるといつまでも遊びたがりますし、用事ができて立つと「んーー・・」って残念そうな顔をします。

とってもいい子なんですが・・
なんだか「物足りない・・・」
そう、ケリーと違って「自己主張」が少ないから・・
そういう鳥種なのか、もともとの性格なのか・・
自己主張されるのになれきってしまった(笑)飼い主はどうも勝手がちがって・・
ついつい何度もゲージをのぞいたり・・
ついつい忘れていたり・・・
それにオキナインコやら、コザクラやら強烈に自己主張するやつがいるので・・
おとなしくしていると「ええ子やなあ~」と褒めて甘やかすことになります。
これが他の子の怒りをかって、またまたうるさく主張されるのですが・・
こういうときのケリーだと一声「ガッ」と(苦笑)
するとこういうときの秩序ができていていっせいに黙ることになります。

といってボウシインコがすべておとなしいか・・というと始めての大型を飼う方なら
「なんてうるさい」と思われるかも・・
銀河のことを「物足りない」と思うのも比べる子がいたから・・
そして、「こうして遊んであげたらいいかなあ~」って想像できるのもケリーの経験があったから・・

でもやっぱり・・もっともっと自分を出していいんだよ、銀河・・・
CIMG0033.jpg

きっとコタツの中で眠っていておこされたケリー
眠そうな顔で・・

事の始めは・・・

さて、我が家では虹の橋をわたったチュンコとケリー、今いる子たち総勢7羽と暮らしてきました。
で、事の始めは・・

実は庭木に巣をかけた野鳥なんです。
始めての子育てだったらしく、4羽の子たちはうまい具合にすくすくと育っていました。
で、雨の降るある日・・・
出かける前に庭に出た主人は一羽の雛を手に持っていました
「どうやら巣から落ちたらしい・・・」
で、この後次々と都合4羽を保護する羽目に(苦笑)

野鳥を人がさわるともう子育てをしなくなることも知っていました。
でも一か八かでモルモットのゲージに入れて(笑)
ベランダにおいてみました。
ゲージの幅が広かったので、「もしやっ」って思ったんです。

こちらが思ったように、そして親鳥はどうやら諦め切れなかったようで・・
その日から1週間せっせと餌を運んでくれました。
夕方6時ごろまではベランダに・・
夜は部屋の中に入れて(いえ、6時が過ぎるとコテッと寝るんです 笑)
朝5時にはピーピー鳴き始めます。
ベランダに出すと親が待っているように餌をあげていました。
雨が降ると餌が見つからないのか木の実ばかり食べさすので
過保護の家主はワームを買ってきて、平らな容器に移してベランダにおいておくと・・
親鳥はそこからせっせとワームを雛に食べさせました。
そして1週間次々と本当の巣立ちをした雛達を娘はとっても残念そうに眺めました。
「1羽ほしかった・・」って
でも野鳥を人が育てるのは無理があります。
もちろん飛べないとか、病気だとかだと保護が必要ですが
元気に育った子はやっぱり自然に戻らないと・・

だからセキセイのチュンコがきました。
そして何も考えなしにケリーを迎えました。
犬を欲しがった娘もケリーのことをとてもかわいがってくれました。
ケリーも娘のことをとっても慕ってくれました
そして今、それぞれすねたり甘えたりの5羽がいます。
5羽の迎えた経緯も、抱えているトラウマもそれぞれです。
でもままは長い時間を一緒にすごすことができるこの子たちのことをとってもかわいく
そして裏切ることがないように・・と思っています。

それはあれだけ慕ってくれたケリーに恩返しをするため
楽しい日々を一緒に過ごした思い出を大切にするため・・
だからこれからも一緒にいよう・・・
一緒にくらそう・・・・
CIMG0027.jpg

殻のついていないひまわりを食べているケリー
これは昨年の写真なので、このころはもうずいぶん体がつらかったんだと思います。
ひまわりの殻を自分で割るのもおっくうだったのかも・・
早く気がついてあげればよかった・・
でもいつもいつもこうしてご飯を食べさせてあげるのが普通だったんです・・
そして卵を産んだ後はいつもこうしないと食べないことが何日か続いたんです。
本当にいいわけですが・・・

最初の1年が終わって・・

さて、これで最初の1年のお話はだいたいおしまいです。
この最初の1年我が家の人間様にもいろいろありました。
長男の通っていた高校の沿線で大きな事故があったり・・
次男の高校受験があったり・・
それでもなんとかすごすことができたようです。

最初ケリーの話を聞いたとき、ままはすごい想像をしていました。
「毛引きで毛がない・・」は頭まで丸裸・・
「片目がつぶれて見えない・・」は片目がえぐれている・・(笑)
だから最初に見たとき
「なーんだ、体だけが丸ハゲで普通じゃん(笑)
目だって普通にあくじゃん」って(笑)

最近「毛引きですぅ~~」ってお話を良く聞くようになりました。
で、ケリーのように飼い主がちーっとも元のタイハクの姿を知らないで迎えると案外「しゃぁ~ないやん」と思うことができますが・・
もともときれいな姿の子が突然毛引きをすると飼い主さんはとてもとてもショックでしょう。

で、ここで思ったこと・・
「あるがままの姿を受け入れる」ことは大変難しいことです。
我が家も人間の子3人決して順調に育ったわけではありません。
それぞれ挫折もあるし・・
もちろんいじめをされて学校に行けなくなった子もいます。
で、その子に「学校に行け!!」というのはたやすいことですが・・
「学校に行かなくていいよ」って言うのは・・大変、大変難しいことです。
それをあえて我が家では「行かなくていいよ」を言いました。
もちろん、今はやりの「引きこもり」にするつもりはなく(もちろん今はみーなんちゃんと学校に行ってますよぉ~)様子を見ながらあるときは説得して、又あるときは強引に、連れて行ったこともあります。
ただ、「いけない」ということに対して親子で充分話し合って・・そしてお互いがある程度納得して・・ってことがあったのでケリーのことも受け入れやすかったのかもしれません。

毛引きの・・丸ハゲの姿になったことはもう仕方のないこと・・でもそれを受け入れて徐々にかえてあげる・・
そしてずーっとずーっと長く一緒に・・
って思っていたのですが・・
ケリーとはその願いがかないませんでした。

毛引きの悩みを抱えていらっしゃる飼い主さんがもし見ていたら
とりあえず病気でなければ「まあ~いいじゃん」って思ってあげてください。
そして時間をかけてそばにいるだけでも・・見ているだけでも・・
もしかしたら鳥さんが訴えたいことの「なにか」がわかるかもしれません。

さて、「ケリーのお話」の2年目
これから絶好調のケリーのお話になります。
でもままの心配はいろいろ増えていくんです。
P1000427.jpg

ケリーとおきちゃん

ケリーはオキナインコのおきちゃんのことが好きではなかったようです。
何が一番気にさわるのか・・
きっとおきちゃんの「人間を好きにならない性格」だとおもいます。
人に裏切られても人とともに生きることを選んだケリーには
優しくしてもらっているのに
人に近寄らないおきちゃんを許せなかったのかも・・

おきちゃんはホームセンターのショップから迎えました。
そのホームセンターのオープン当初からいたのを覚えています。

コーナーの奥の奥
一番隅っこの端っこ(笑)にゲージはおかれていました。
えっ、理由はねぇ~
人が近づくととてつもない大きな声での威嚇と・・
ゲージに指を寄せると鋭い嘴で
「ガツン!!」と・・

ままは珍しく3日通って決めました。
本当はチュンコちゃんのようなセキセイの男の子を希望していたのですが・・
オキナインコってどんな鳥か知らなかったし・・
あまりの凶暴性と・・
だんだん下がっていく値札と・・(笑)
暖房がんがんの中で頭にいっぱいはやしている筆毛に・・
キュンとなったからです。

もうたたき売りのように
「ゲージもつけて・・」って言われるのを
きったない(笑)ゲージは辞退すると
また値札の値段を下げてくれて・・
我が家にやってきました。

ケリーとの相性はあんまり良くないし・・
ピョンのことは・・
甘えた過ぎて腹が立つようだし・・
もう天下一品の荒れ鳥

いろいろ事件をおこしてくれた2羽
それでもケリーが逝った今
おきちゃんの無愛想な優しさが癒してくれます。
それに・・
おきちゃんを無理やり「にぎころ」に捕まえて顔を近づけると
ケリーと同じ匂い・・
太陽の匂いがします。
それに・・それに・・
最近一日1回「無理やりにぎころ」をしないと・・
ぐれ気味のおきちゃんです(笑)

ちなみにオキナインコは大変頭のいい鳥だそうです。
でも欠点が一つ
とてつもなく大きな声でわめきまくります。
特におきちゃんはショップにいたので子犬の鳴き声「キャンキャン」という声で鳴きます。
これが始まるとテレビの音も聞こえないぐらいに・・(笑)
嘴も鋭く、もちろん噛まれますし、我が家の子は男の子なので発情の時期には「この鳥凶暴につき・・」と看板を出さなくてはいけないぐらい・・・・・・・・・になります。
それでも一つずつ言葉を覚えて、手には止まらないけど手からご飯をひったくって(笑)いくようになり、くりくりした目でじーっと見てくれると・・
やっぱり・・かわいいです。

それに、ケリーと違って甘え上手ではありませんが、オカメのピョンよりもずーっと甘えたなのかもしれません。
P1000772.jpg

チュンコちゃん

チュンコは冬の日に旅立ちました。
やっぱりみんなに看取られて・・

我が家で・・
娘が始めて飼ったセキセイさんでした。

そして・・
ケリーに鳥らしい生活を教えてくれた先輩でした。

無性卵をかなり産んで
病院にも通っていましたが・・
「鳥さんも診ますよ」って言われましたが・・(うそだったと思う・・)
結局何もされずに・・
逝ってしまいました。
ごめんね チュンコちゃん

今だったらチュンコを逝かす事はなかったとおもいます。

でもこの後チュンコちゃんが残してくれたものがケリーに役立ちました。
執念燃やして病院を探すこと・・
そして、納得できるまでお話する事・・
いい評判の先生を見つけること・・

チュンコちゃんのおかげで
ケリーは幾分寿命が長くなって・・
おきちゃんは死ななくてすみました。
そしてままはいい先生にめぐり合えました。

ありがとう・・チュンコちゃん

チュンコちゃんの死んだ日・・
ひとっちは泣きました。
とってもとっても泣きました。
ケリーはそれをずーっと見ていました。
そばによって・・ずーっと・・

だから自分のときはひとっちを待たずに逝ったのかも・・
泣かれるのがつらいから・・
それでもいっぱい、いっぱい泣いたんだよ ケリー

チュンコは「早耳チュンコ」でした。
階段の足音をたてるかたてないうちにお帰りの呼び鳴きをしてくれました。
そして、ままはとっても寂しくなりました。

だから・・
だから・・
もう一羽の運命の子がやってきます。
こっちは・・手ごわかったぁ~・・いや・・いまでも手ごわいけど・・
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今の早鳴きはだれか?
それは・・わからないんです(笑)
だって銀河以外の4羽がいっせいに鳴いてくれるから・・
きっとご近所さんには「ああぁ・・かえってきはった」って思われているかも・・・(苦笑)

好きなもの

さて、「北風のふくころ」でケリーが食べていたのは○○○ドーナッツのポ○デ・ダブルショコラです。
ケリーはこれが大好きで・・・
カウンターの上に乗っているドーナッツの箱を食い破って・・
中からドーナッツをかっぱらう・・・ほどでした(苦笑)

これを読んでいる方はご存知のようにケリーは長い間ひまわりの種と一日1個のアーモンドチョコレートのアーモンドを食べていました。
我が家に来てから毎日のミックスシードにペレット
野菜、果物、ヨーグルト、ゆでた豆腐、
そしてある方が年配の獣医さんから「高いの食べさせ!!」といわれたカステラ(笑)
ああ・・カステラはたまにですが・・(笑)
を食べさせていました。

でもペレットはどんなにすすめても無理(苦笑)
で、どんなに頑張っても体重は470グラム前後でおやせさんでした。

だから・・たまには・・こんなものも・・
それぞれが「ないしょやで」ってあげたり・・(笑)

皆さんの愛鳥さんにはぜーったいまねしないでくださいね

最近このブログを書いているとケリーがまだ元気でいるような錯覚に襲われます。
だから写真を選んでいると時々寂しくなったり・・
だからこんな「あんまり鳥にはよくない食べ物」も載せようって
だってこんなに早く逝っちゃうとは思っていなかったので・・
それでもいっぱいいっぱいいっしょにおいしい物が食べられたのは・・
よかったかなぁ~って・・
そして時には横からかっぱらいにあったけど・・
いっしょに笑いながら楽しい食卓を囲めたのは・・
よかったかなぁ~・・・P1000787.jpg

写真はこたつで娘のひとっちに甘えているケリー
もうねっきっと完全に「夢のお国」だと思います。

もぐって  もぐって

キィ~バタバタ・ん?のみだがはらんさんのお宅のジュリアちゃんは当時高校生のお兄ちゃんに「べたなれ」でした。
お布団にまで入って一緒にお寝んね・・
主人と
「オウムがお布団に??」
「うーんうらやましい・・」って会話をしていました。
それにジュリアちゃんはご家族と一緒にご飯も食べていました。
もちろん、清く正しいオウムさんのご飯
それにくわえてヨーグルトやゆで卵の黄身やらゆでたお豆腐やら・・
いつもネットで見ては「こんなのも食べさせてみよう・・」って
みだがはらんさんのお宅が先生になっていました。

ケリーもこのころ日に2回一緒に食事をしていました。
1回は朝・・
忙しいですがそばにおいて野菜や果物を少しずつ・・
で、もう一回は夕食に・・
これもやっぱりお野菜だとか・・ゆで卵だとか・・豆腐だとか・・
でも一口も食べないで「ぽいっ」されることも・・

さて・・寒く・・寒くなると夕食が終わるとケリーはもぐりだしました。
どこへ??
そう・・こたつへ(笑)
最初はたしかままの膝の上でコタツのお布団をかけてもらうぐらいでしたが
そのうち「中のほうがとっても暖かい」って気がついて・・
で、
「もぐって・・もぐって・・」
次に
「う~~~ん暖かいぃぃ~~」(笑)
でもここは要注意の場所
知らないで足を「ぎゅー」って突っ込むと
「ぎゃぁーーーっ」って言われて・・次に「がぶーっ」って(笑)
本当に何時間でも
人で言うと顔が真っ赤になってほわほわなのにまだ
「さむいよぉ~」っていってるような・・
で、ゲージに返してお休みの時間はひよこ電球をつけて、何枚も毛布を重ねて暖かくしてあげなかったら・・
もちろん苦情の「ぎゃぁーーー」を言われました。
だからケリーをゲージに返す少し前に暖房をつけて(笑)
「まるでおばあちゃんだねぇ~」って笑っていましたが
本当におばあちゃんだったとは・・・
P1000732.jpg

写真のケリーは何をしているか???
よーく見てくださいねぇ~
悪いんですよぉ~~(爆笑)

北風のふくころ

北風が吹くころケリーとはずっとずーっと近づくことになりました。

えっ、心境の変化?
いえ・・理由は一つ・・

「さむい!!」(笑)

はげているケリーはとっても寒がりだったんです。
このころはまだ病院にもかかっていなかったのでもちろん裸んぼのまんま
もう寒くて・・寒くて・・
もちろん暖房は入れています。
でも・・
「人肌恋しい・・」

ソファーに座ってケットを広げると・・
自分のゲージの扉を・・
「ガツチャガチャガチャァー・・」といわせて・・

扉を開けると・・
一目散によってきます。
そして・・とーぜんのようにかわいい声での催促
それは・・
「ねぇ~いれてぇ~・・だっこしてぇ~・・ねぇ~ぇぇ~~」って感じで(笑)

そしてこの後・・
あそこへ行くんです。


オキナインコのおきちゃんの嘴のトリミングで病院に行ったとき先生にもケリーのことをなつがしかっていただき・・
「いい子だった・・」って褒めていただき・・
そして逝ってしまったことを残念がっていただきました。

いままでの長い長い寂しい時間を取り戻しはできなかったけど・・
少しでも慰めてあげることができたこと・・
そして・・オウムなのに・・
なんて徳の高い子なんだろうって思いました。

明るく前向きで諦めない子
そして、人間が犯した罪を許して・・
人間を好きになって・・
最後まで・・本当に最後の最後まで一緒に・・

お世話になった先生にあって報告できたことで
ままも少しは肩の荷を降ろしたような気がしました。
P1000673.jpg

写真はオウムにあるまじきものを食べているケリー
いえ、だめなのは充分わかっているんです。
でも・・でも・・
ケリーの食事のお話はまたの機会に・・
でも逃げているわけではないんですよぉ~(苦笑)
でも・・でも・・あの「キラキラ」って光る目がぁ~・・・(言い訳です)

しつけ

今我が家には5羽の子がいます。
一番大きいのはボウシインコの銀河
一番小さいのはコザクラインコのさくら
このさくらはごんたできかんぼうです。
ついついままも「さくらーっ」って・・(笑)
すると銀河が「くー、くー」って
それはまるで「さくらさん、おかーさんが怒ってますよぉ~」って感じ・・
ケリーだったら・・

その子はショップにいました。
2005年4月生まれ・・
ショップではすごくかわいがられていました。

ホツペに赤いまん丸な模様の入っている
本当に始めてみるかわいいオカメインコでした。

夏のある日その子の値札の値段が下がっていました。
聞くと「足の爪をはがしたから」
ショップの方は「かわいそうで・・かわいそうで・・病院にも行ったけどもうはえてこないって・・いい人がいたらいいけど」

そのころケリーはままにべったり・・
娘はその子を欲しがりました。
旅行が終わってまだショップにいたら・・
ってお約束しました。

で、運命の子ピョンがやってきました。
まだ若鳥といえないほど幼く・・
自分以上に甘えたで・・・
ケリーは最初は「むっ」としたようですが
そのうちあきらめ模様に・・(笑)

パニックを起こして「ぴーぴー」鳴くピョンに
あのやさしい声で「キュ、キュ」って・・
まるで「大丈夫、だいじょうぶ・・もうかーちゃん見てくれるから・・」って言い聞かせでもしているように・・
ケリーはチュンコちゃんにもピョンにも攻撃する事なくいつもいつも保護者のように
「キュ、キュ」って・・
そして時には「キッ」って叱るように・・
今ケリーがいたら・・さくらはたくさん「キッ」を言われたでしょう。

ケリーが逝ってからピョンは突然発情しました。
まるで悲しんでいる私達を慰めてくれるように・・
ケリーの命を引継ぐように・・
でもピョン・・
でもねっ・・
彼氏いないから・・
赤ちゃんにならないんだよっ

ピョンのゲージの前には発情防止の「ねずみ男」のフィギァがぶら下がっています。
P1000701.jpg

一人にならない

ケリーは夏休み中ずいぶん我が家になじんでくれました。
いつも一人にならなかったから・・
誰かが家にいたから・・

で、こんなことがありました。
娘のひとっちはこのとき5年生
で、夏休みに市主催の子供たちだけでいく旅行に応募しました。
4泊5日、場所は高知県の四万十川源流の町に・・

で、一日目の夜、ケリーは探しました・・ひとっちを・・
顔見て・・顔見て・・いつも座っている場所をうろうろして・・
そう・・
「ひとっちは今日から旅行だよぉ~」って教えてはいたんですが・・
やっぱり・・
さがして・・さがして・・
帰ってきた日は本当に「ほっ・・」とした顔をしていました。
宿題をやっているひとっちを肩につかまってのぞいていたり・・
「わからん!!」って怒る(笑)ひとっちに辛抱強く付き合ったり・・
すっかり「オウムのママ」
まんまるの愛らしい目はやさしく・・やさしく・・ひとっちを見つめていました。
もう一つ・・ケリーの優しい目のお話がありますが・・
これはまた・・
P1000730.jpg



ケリーが虹の橋を渡ってからケリーがかかっていた動物病院の先生からお電話をもらいました。
お話は患者さんでケリーのようにはげはげのコンゴウ君が来院したので
ケリーのことを思い出していただいたとのこと・・
「お洋服の型紙をいただけますか?」って
で・・ケリーが逝ってしまったことをお話しました。

先生もびっくりされて・・
そしてケリーの優しさを懐かしがっていただいて・・
そして・・「とっても残念だっ」って・・

ずーっと自由になれなかったケリー
我が家に迎えて彼女の「生きている証」を残してあげたくて・・
カレンダーに応募したり・・
ブログを書いたり・・
でも先生に
「ずーっと幸せで最後は・・って言うより、ずーっと大変だったけど最後はとっても幸せに送れたことがケリーちゃんにとってなによりかなぁ~」って・・
声が・・詰まってしまいました。

ケリーの残してくれたもの・・
大きな大きなもののような気がします。

写真はこたつの中で
大好きなコタツの中でもたれているのは娘のひとっちの足(笑)
こんなときひとっちはいつも「ケーちゃん、○○したいからちょっとまってて」って"お願い"します(笑)
そうでないとケリーはずっこけて・・・で、しつけをされます(苦笑)

夏休みになるころには・・

夏休みになるころにはケリーはすっかりともいえないですが家族になじんでくれたように思いました。

そうそう、ケリーには先住のセキセイのチュンコちゃんが先生で
由緒ただしい鳥さん生活を教えてくれてもいたんです。
ケリーはたった一羽ですごしていたので始めてできた「とり仲間」
「新聞びりびりはこうするのよっ」とか・・
「朝はねぇ~窓の外を見ながら鳴くのよぉ~」とか
「みずあびしたらねぇ~きれいにするのよぉ~」とか・・
お互い気になるようなのでわざと向かい合わせにゲージをおいて

変な話ですがケリーの我が家での先生はチュンコちゃん・・
鳥のような・・鳥らしい・・鳥としての生活を教えてくれました。

そして・・夏休みになると・・子供たちが毎日います。
まぁ~このころはまだ高、中、小でしたから
毎日、毎日クラブへいってもお昼には帰ってきましたし・・・
ケリーの前をいったり~~きたりぃ~~きたりぃ~~いったりぃ~~

ケリーは内心「くそぉ~~忙しい家だわぁ~」と思っていたのかも・・
P1000720.jpg

写真はなぜか好きだった次男と(笑)
次男は不思議な子・・
なぜか・・・どの子にもすかれるんです。
それはどうしてか?? またの機会に・・(笑)

噛まれないために、噛ませないために

ケリーは左の目が見えませんでした。
自分でゲージに打ちつけたようです。
もう20年ぐらい前のことで、しばらく病院から目薬をもらっていましたが、やっぱり効き目はありませんでした。

で、家族で話し合って決めたこと・・
それはケリーには「声をかけること」
特に見えない目のほうから手を伸ばしたり、近づいたりすると当然嘴がでます。
で、噛まれることになって・・
子供たちは泣くことになります。

だから必ず「けーちゃん」って呼んでから手を伸ばしたりしました。
特に顔の近くに手を近づけるときは
「けーちゃん○○するからねえ~」って呼びかけて目を合わせてから行動しました。

だからしばらくするとケリーは左目を閉じていることが多くなりました。
見えない目をわざわざ開けていなくても危ないことをされないってことがわかったのか・・
それ以来我が家では他の鳥さんにも必ず名前を呼んで声をかけてから行動するようにしています。
「おきちゃん、水かえるからねぇ~」とか
「さくら、ご飯にしようねぇ~」とか・・
呼ばれることにどう思っているか・・鳥さんの気持ちはわかりませんが・・・
とりあえず「噛ませないようにすること」が目標です。
P1000709.jpg

ずいぶんはげている写真ですが・・(笑)
ままの肩に乗っているケリーを鏡をとおして写したものです。
カメラを齧ろうとしている・・・と思います(笑)

奇妙な癖のある新種の鳥??

ケリーを迎えたのは4月半ば
少し慣れてきだした5月の連休明けから子供たちの家庭訪問が始まりました。

で、一番下の娘のときは・・
ちょうどオウムさんはお昼寝中・・
その間に終わって・・
無事?でした・・・

次男のとき・・
起きてたんですねぇ~(笑)
それもゲージの外で・・相手して・・
ちょうど先生が来て・・
無理やりゲージにほりこんで・・
で、話しだすと・・2階から大絶叫・・ 「ああ゛ーっ、ああ゛あ゛あ゛ーーーーっ」って(笑)
1回目、2回目・・ぐらいは先生我慢してましたが・・
3回目になると・・
「あのぉ~何かいるんでしょうかぁ~」ってこわごわ聞いてくるので・・
「ちょっとお待ち願えますか?」って

次に現れた生徒の母は
手に軍手をして・・
肩にタオルをまいて・・
そのタオルの上に摩訶不思議な・・鳥らしいものをのせて・・

先生・・「あのぉ~・・あのぉ~・・・」ってお尻2/3座布団から浮かせて・・(笑)
オウムなんです・・って説明するままの顔を恐そうにのぞきながら・・
目はぜーーーったいケリーから離さず・・
話の続きが始まりました・・

で、ケリーはおとなしいんです・・
肩にいるから?
いえ・・どうやら後で考えると熱心に聞いている様子・・
耳をすませて・・
見える目でしっかり先生をみて・・(顔を向けるからよくわかる)
しっかり肩を握って・・

先生も・・
「おとなしいですねぇ~へぇ~ 新種ですかねぇ~ かわいいなあ~」って(笑)
このときケリーの種類にしっかりした確信が持てなかったので笑って受け流しましたが・・
きっと毛のないオウムの新種だと・・(苦笑)

この日子供たちが帰ってきてケリーがまとわりついたのは・・
次男・・
そう・・なぜかケリーにはわかるようです
子供たち何かあると・・
ケリーの奇妙なくせ・・いや特技・・
外で何かつらいことやいやなことがあるとわかること・・
そしてそれを癒そうとでもするように一緒にいること・・

この日からずーっとずーっと・・
虹の向こうへ旅立つまで・・
この奇妙な癖はつづくんです。
P1000705.jpg


写真はお手伝いをしているつもり・・のケリー
本当は肩に乗ってくれたほうがお手伝いになるんですが・・
本当の本当はゲージでお昼ねしてくれたほうが・・・

昨日のつづき・・・

さて、昨日の続き
ケリーが何を考えていたか??
答えは・・
DC0002.jpg


鏡の取っ手にぶら下がろうと・・・
この後降りれなくなったケリーは
「う゛ーう゛ー」とわめいていました。
もちろん助けに行きましたが・・(苦笑)

写真をよーく見てください
足がしたの温度計を捕まえていますが・・
幅約3センチほど・・
タイハクの足は・・でっかいです(笑)
で、この温度計・・押しピンで止めてあるだけなので・・・
よく落ちなかったものです。

昨日と今日の写真は1年ほどたってからのものです。
このころからいたずら好きとおちゃめな面がどんどん出てきて・・
結構手を焼いていました。

手羽のところがずいぶん寂しいですね
胴体の背中の部分もまるはげでした。
ただ、本当に知らない人はこの子のことを「新種の鳥」って思ったみたいで・・
もちろん、私達家族も最初に見たとき「タイハクって全身に羽があるよねぇ~」って

さて、新種の鳥と思ったお話はまた・・・

ケリーの4ない・・

ケリーの「4 ない」は?

まず、毛がない・・・

次に とべ ない・・

で、あるけ ない・・

最後は はなれ ない・・・
P1000779.jpg



この最後のはなれない・・

人間にはもちろんでしたが・・このときはとんでもないものに・・

このころ(迎えて1週間ぐらいのころ)やっと自分でゲージの外に出られるようになっていました。
歩くことはまだまだ下手でしたが、それでも嘴を上手に使ってゲージのふちには止まることは・・・とまることは・・・できたんですが・・

一度ゲージのふちに止まると・・どーしても離すことができない・・
どうやら自分では人のそばに行きたいんですが・・
どーしてもゲージを離すことができない・・

で、行きたくて・・呼び鳴き・・大声でわめいて、呼んで・・
で、「おいで」をすると・・これない・・人につかまれない・・
仕方ないので無理やり足の指をはずして(笑)
もうケリーの気持ちも頭も・・胸ぐらいまで来ているのに・・足は離れない・・・

無理やり(本当に足だけ無理やり)はずして・・やっとだっこ・・
次もまた同じように・・
で、自分で自由にいけないから・・大声でわめいて・・

行きたいのに・・いけない・・
一緒にいたいのに・・・足が・・はなれない・・・
これからしばらくケリーとままのジレンマの時期が続くんです・

コメントをいただいた皆様、本当にありがとうございます。
ぼちぼちですがお返事をさせていただいております。
ケリーの写真をもっとみたい・・とか、我が家も毛引きで・・とか書いてくださいって方もいらっしゃいます。
写真はもちろん全部見ていただくつもりです。
毛引きもケリーのことでよろしければおいおいのせて行きたいとおもいます

写真はよからぬことを考えているケリーです。
何を考えているか??はまたのお楽しみに・・

さくらが咲いて

我が家の回りもさくらが満開に近くなりました。
今日はぽかぽかの陽気だったので鳥さん達はベランダで日向ぼっこ
明るい春の日差しが暖かくてみんなご機嫌でした。

最近コブクロの「蕾」を聞くと悲しくなってくるときがあります。
CIMG0002.jpg

あの歌詞にあるような風景を思い出すからです。

ケリーは日向ぼっこが大好きでした。
風が吹いてさくらの花びらが散ってくると嘴でつかもうとしたり・・
ゆったりと毛づくろいをしたり・・
でもやっぱり日なたぼっこの間はついていないと・・すぐ呼び鳴きされます。
だから仕方なく・・・・そばについていると・・
やっぱり暖かくて・・眠くなって・・・きますよねぇ~(笑)
で、毛布でもかぶって横になると・・
何時の間にやらケリーが横に・・
それは腕の隙間に頭だけ突っ込んでいるときもあるし
体まですっぽり入ってままの腕枕で寝ているときもあるし・・
で、どうやらままは寝ぼけていてもケリーを中に入れるようです。

そうやっていると・・
いつまでも、いつまでもじーっとしていっしょに寝ているケリーでした。

そのときはお別れがあるなんて思いもしなかったのに・・
今年は春日差しの中で、もういっしょにお昼ねができなくなりました。

かーちゃん

昔、むかし・・娘のひとっちがまだ2,3才だったころ・・
通っていた保育園の担任の先生が
「ひとっちい~ママがおむかえよぉ~」って呼ぶと・・
しらーーん顔してました。
で、他の先生が「ひとちゃん、おかーさんやでぇ~」って言われて初めてにっこり笑って駆け寄ってきました。
で、我が家は「パパ、ママ」ではなく「おとーさん、おかーさん」なんです。

ケリーのしゃべる言葉・・
一つは「ワンワン」
これは前のお家で飼っていた犬
自分はゲージから出してもらえないけど、ワン君だけはお散歩に・・
で腹立ち紛れに「ワンワン」って・・
これで鳴くときは・・お怒りマークいっぱいです。

次は「ピーピー」
貨物電車の汽笛のような声
これはきっと前のお家のそばに線路があったから・・
貨物が通ったのでしょう
この声で鳴かれると・・
頭の芯にきて・・結構堪えます。

で、一番私が反応したのが
「かーちゃん」(笑)
このかーちゃんに異様に反応するとみたケリーは
何かあると2ブロック向こうにいても聞こえるような大声で
「かーちゃん、かーちゃん」と連発します(笑)
それが本当の子どもがかーちゃんに叱られているような声で・・
で、うるさいなぁ~って顔をのぞかせると
とさか全開で左右にうろうろしながら大喜びのような動作をしました。

3人の子持ちの母にとって「かーちゃん」は・・
「まいったぁ~」(笑)
オウムの飼い主にはなれないけど・・
この子(ケリー)のかーちゃんになら・・なれるかも・・
ケリーのとーちゃんとかーちゃんになら・・
ちょっと困った子、問題をもってるけど・・
でも我が家の4番目のおじょうちゃん・・
それなら・・一緒にやっていけるかも・・って・・
これがいつの間にか「厄介者の大声で鳴くオウム」(苦笑)から
「かわいいケリー」に変わっていくんです。

で、ハンドルネームは「ケーちゃんのまま」
どうやら誰も「ママ」って呼んでくれないから・・
まぁ~呼んでほしくもないですがねぇ~

ちなみにオキナインコおきちゃんも
「おかーさん、かーえり・・」とか
「おきちゃん  ちょーだい  かーちゃん ねっ」っておいしい物の催促をします(笑)

子供たちを育てたように「ケーちゃん、けーちゃん」って呼んできました。
子供たちの小さかったときのようにわかっていても、わかっていなくてもなんだかんだ話しかけてきました。
そんなときケリーは一生懸命聞いてくれました。
だから、だから「かわいいケリーなんです」
P1000742.jpg

さて、お話を元に戻して・・
次の日ままはケリーのゲージを買いにいきました。
もう辛抱できない・・
それほど臭いんです(苦笑)
幸運なことに大型鳥のゲージが1つだけ残っているお店で買うことができました。
で、大変な思いをしてケリーを移して・・
そして仲良くなるためにままは手からご飯を上げることにしました。
「おいしいもん、たべよかぁ~」って(笑)
さすが頭のいい大型オウムさん
すぐにこの言葉を覚えて素直に手から食べてくれるようになりました。
それはひまわりの種だったり、りんごだったり、野菜だったり・・
そして・・・
P1000659.jpg


鳥さんの歩き方は鳥さんの大きさによって独特の特徴があるようにおもいます。
我が家のオカメたちは
ちょこちょこちょこって・・
オキナインコのおきちゃんは荒れですからあんまり歩いてくれません。

で・・手から餌をあげるようになったケリーはずいぶん我が家にもなれてリラックスしてきたようでした。
で、迎えて3日ぐらいしてからでしょうか・・
ゲージを抜け出して・・
始めて自分で外に出ました。
で、床に下りると・・
なんと・・
歩けない!!

普通内股でとっとっとっとっって感じで片方ずつの足が出ますが・・
もう足を前にやろうとして、わかっているけどなかなか出ないおじいちゃんのように・・
一歩が前に出ないんです。
で、とさか上げてからだを上下させて
3回ぐらい上下させてやっと一歩・・
4回ぐらい上下させてやっと一歩・・

最初は笑えましたが・・
本当にかわいそうになってきて・・
長い、長い間ゲージから出してもらえなくて
歩き方も忘れたのかと思うと・・

それでも一生懸命、一歩一歩
リズムをつけて歩いていました。

羽はぼろぼろで飛べないし・・
歩けなかったらどーしよう・・って

その後は自分でゲージに帰ったんだと思いますが・・
この日からゲージの外での生活も始まることになったんです。

さて、このブログを見てくださっているみなさん、本当にありがとうございます。
コメントを下さった方々にも本当はお返ししなければいけなのですが・・
おいおいブログの中でお返しさせていただきます・・ということでお許し願います。

また、「リンクを・・」といってくださっている方も本当にありがとうございます。
どうぞ、コメントの中に「リンクはります」で結構です。
ただ、ケリーは虹の橋を渡ったとはいえ我が家のかわいいかわいい、大切な子です。
どうぞ、悪意で使われる方はご遠慮願いたいと思います。
このブログは興味本位、または冗談等で開いたものではありません。
皆さんの何かの参考になればと思っております。
失礼なこととは思いますがよろしくお願いいたします。


お約束

ケリーは一人になることをとても恐がりました。
いや、誰も帰ってこなくなるんじゃあないか・・
また自分だけで毎日をすごさなくてはならなくなるんじゃあないか・・
だから外出が長時間になるととんでもない大声で騒ぎ立てました。
皆さんはタイハクやキバタンの声を聞かれたことがありますか?
我が家も始めて聞いたときには本当に飛び上がるぐらいびっくりしました(笑)

真剣に鳴いているときは100メーター向こうから車で帰ってきても「ああぁぁ・・ケリーが鳴いている」ってわかるほどです。
だからままはケリーと必ずお約束をしました。
飼育本には「不安になる子は黙ってお出かけしましょう」って書いてありましたが・・
もちろんケリーに通用するはずがありません
だから
「待っててね・・」
「おかーさん○○にいくから・・すぐ帰ってくるから・・待っててね・・」
最初は理解できなかったケリーもままが
「まっててね」を言うと帰ってくることを理解してくれました。
そして・・少し我慢ができるようになってきました。
だからいつもいつも待たせたケリーにお別れの言葉は
「待ってるから・・」
何時までも、何時までも待ってるから・・ケリー
CIMG0036.jpg


さて、今我が家にはアオボウシインコの銀河がいます。
「銀河」とは我が家に来てからつけた名前・・
最初は「クーパー」と決めていました。
主人に「グレース・ケリーの映画のお相手は」と聞くと「ゲーリー・クーパー」と答えたので

でも銀河を一目見たときに止めました。
配送センターの局留めでずーっと待っていた銀河・・
料金を払っている間、無理やりはがしたダンボールの間からのぞくと心細そうに「クークー」と鳴いた銀河・・
銀河を引き取りに行った数日前に夜行列車が廃止になりました。
同じように夜中、夜行トラックに揺られてきた子・・
だから名前は「銀河」
夜行列車のように一晩中揺られてやってきたから
そして銀河の星のように輝いてほしいから・・

銀河にもお約束があります。
銀河は寝るときにかぶせ物をするのを嫌がります。
心細そうに「クークー」鳴きます。
これはきっと夜に元の飼い主さんとお別れしたから・・
知らない間に知らないところへつれてこられて、知らない人のお家にいることになったらか・・
だから「お休みしようねぇ~」って暗くすると必ず「クークー」心細げに鳴きます。
それはまるで「もうどこへも連れて行かないで・・どこにもいきたくない」って言っているように・・
だから銀河とのお約束は指きり・・
「ゆびきりげんまん・・またまた明日、遊ぼうねっ・・」
ままの手の上に乗せた足を少しふりながらお約束・・
CIMG0051.jpg


ケリーとのお約束・・
銀河とのお約束・・
それぞれ少し違うけど・・
もっているものは同じ・・
もっている悲しみは同じ・・
だから「一緒にいよう・・いっしょにくらそう・・」
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