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ケーちゃんのまま

Author:ケーちゃんのまま
ある日突然オウムを引き取ることになりました。その子は毛引きで、片目が見えなくて、歳がいっている・・
長い間一羽ですごして、それでも人とともに生きることを諦めていない子でした。
突然舞い込んだオウム・ケリーと過ごした2年8ヶ月の記録です。

そしてケリーと一緒に暮らした子、その後に迎えた大鳥2羽
大鳥ちゃんはやっぱりいろいろ事情のある子たちでした。


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意地悪な質問

ポーは昨年の今頃、新しい里親さんのところに東北から旅立ちました。
それがたった2ヶ月でオークションに出されるなんて考えもしていなかったレスキューされた方は幸せになれることをこころから願っていたと思います。

本題に入るまえに、オウムはかなり人の言葉を理解しています。
それは犬が人の命令に従うように・・とは少し違いますが、すごく賢い子は会話さえ成り立つことがあります。
さて、ポーにいじわるな質問をしてみました。
「ポー、○○ちゃん(レスキューされた方の愛鳥さんの名前)覚えてる??」って聞くと

「○○ちゃん、○○ちゃん」って連呼して
とさか上げて、羽広げて大興奮していました。

覚えてるんだぁ~~

で・・
「その前のおうち、覚えてる??ポーがずーっといてたところ」って聞くと・・
左右に首を激しく振って・・横を向かれました
これもおぼえてるんだぁ~~
でもいやな記憶みたい・・・

で・・次に
「かーちゃんのところにくる前、○○のこと(我が家にくるまえに引き取られた地名)、覚えてる?」って聞くと
ぷいっと横を向いたまま・・しばらくこちらに顔を向けませんでした。

鳥さんでもオウムになるとかなり鮮明な記憶があるようです。
現に銀河に「前のおとーさんとおかーさん覚えてる?」って聞くと
遠くを見るような目つきになって少し考えているようでした

ポーにとっては激動の1年だったようです。
特にレスキューされた方から離れて最初の里親さんのお宅での記憶はあまり楽しいものが少なかったようです。

そのときの言動はすべて再現してくれています。
きっとこれを見ている方には想像を絶するようなことです。

で・・最後に聞きました
「かーちゃん、すきか??」

すると・・ポーは初めて自分から頬ずりをしてくれました。
ゆっくり、ゆっくり何度も、なんども私のほっぺたに顔全体をこすり付けて・・

ポー、かーちゃんも大好きやでーっ
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きれいになるということ

我が家に迎えた鳥さんは迎えてから幸運なことにどの子も毛引きをしていません。

だだ、白い子2羽は迎えたときににすでに超、素っ裸の毛引きの子でした。
タイハクのケリーの毛引きは治してあげることができずにケリーは逝ってしまいました。

ポーはまだ我が家に迎えて1年未満ですから
これからどうなるか・・・

毛びきの子をむえかられた方もいらっしゃるでしょう。
でも毛引きはしている期間が短ければみじかいほど早く完治します。
ただ何かの拍子にまた抜き始めることもあるそうですが早く毛引きをやめた子は次も早くやめることができるそうです。

でもケリーやポーのように期間が長くなればなるほど
完治は難しく
またポーのように精神的なトラウマがあればあるほど・・
やっぱり完治は難しい・・ようです。


できればポーをきれいな元の姿にもどしてあげたいなぁ~と思っています。
今がよければきれいな姿になることは飼い主の自己満足なのかもしれません。
でも今の自然の姿のまま、ポーが毛引きをしなくなることが大事じゃあないかなあ~と思っています。
ポーの持っているトラウマをポーが自分で克服できたとき
毛引きがなくなるんじゃあないかなぁ~って

本当に人とともに暮らしていく決心ができたときに
ポーは毛引きをやめるんじゃあ~ないかなぁ~
と思っています。


私たちの前でどんなにかわいい姿を見せてくれても、ポーは誰をではなく なんとなく人間を信用しきっていないところがあるのでは・・と思います。
それが全部きれいにとれて・・
本当に人を信じてくれるようになったとき
「きれいな姿」に戻ってくれるのではないか・・と・・

だからきれいな姿になることは飼い主の課題でもあり
ポーの課題でもあるような気がします。

幸せにしてあげようと思っても
人間が勝手に独りよがりで思っているんじゃあないかなぁ~って思うことがあります。
この子たちにとって本当に幸せになることってどんなことでしょう。
本当は自然の中で暮らすことが本当の幸せかもしれません。
でもこの子たちは飼い鳥ですからそれが許されるはずも、自然の中で生きていけるかも定かではありません。
だから私は空気のようにいつもいるけど、いなければ物足らない・・
そんな風になったとき幸せを感じてもらえるのではないかと・・勝手に思っています。

君と一緒に生きよう

「君と一緒に生きよう」先日販売された本です。
森絵都さんが書かれて毎日新聞社から発売されています。
保護された犬が新しい家族と出会っていくノン・フィクションです。

これは毎日新聞に連載されていたものですが、連載が始まった頃はまだケリーがいました。
犬と鳥とはずいぶん違う動物ですがこの連載にはなにか心惹かれるものがありました。

ケリーが逝ってしまって、銀河が来て、ポーが来て・・
その間もこの連載は続いていましたが本当に「一緒やん」と思うところがたくさんありました。
この本の中には美しい、めでたし、めでたしのお話ばかりでしめられているわけではありません。
最後はガス室で処分された犬達のお話ももちろんあります。

でも本当にがけっぷちで助けられた子
わがままいっぱいに飼われていて飼い主を亡くした子
保護されたけれども重大な病気を持っていた子
そして悲しいけれど天国へ旅立った子

どの子の話も本当に他人事とは思えませんでした。

実は今だから言えますが、ポーの「人を襲う」くせは並大抵ではありませんでした。
本当に、今かきかきしていたのに・・それが突然目を三角にして何度も執拗に襲ってくることがたびたびありました。

私はある本で犬に先天性の疾患で人を突然襲い、突然凶暴になる病気があることを知っていました。
これが鳥にもあるのかどうかはわかりませんでしたが、疑っていたことは事実です。

この病気にかかっている犬はどうにもならなければ安楽死しか道はなく、またそうしなければ飼い主に大変な危険があるそうです。

じゃあ~ポーがもし本当にこの病気だとしたら・・
その決断が下せるのか??

だから何度かかかりつけの病院にも行って相談を重ねていました。
ただ、先生の見る限りではひどい人間不信だろう・・と
ひょっとするとまったく人を信用していないのかもしれない・・と
だから一人遊びを自由にする時間と思いっきり甘えさせる時間を作ってメリハリを利かせたほうがいいのではないか・・とアドバイスをもらいました。

そのポーは今では指の怪我まで心配してくれるぐらい優しい子に変わろうとしています。
なにをしたのか・・
どう努力したのか・・
それはこの「君と一緒に生きよう」の本に書かれている飼い主さんも言われていましたが「いつの間にか・・薄紙をはがすように」なんです

いつの間にか腕に止まるようになって・・
いつの間にか名前を呼ぶと振り返るようになって
いつの間にか帰ってくると喜ぶしぐさをしてくれるようになる・・

ただこの子が持っているものを消さないで、一緒に生きていくうえで大切なものだけをプラスしてあげる・・・

ポーにはまだまだ課題もたくさんあります。
まずその毛引きを治してあげないといつまでもずーっとトラウマを背負ったままになるかもしれません。

君と一緒に生きよう
は私がそのまま共感できる素直な気持ち

君と一緒に生きよう、君たちと一緒に生きよう、そして暮らそう なんです。
どうぞよろしければ一度読んでみてください。

飼い主の独り言

ポーは本当にかわいくなりました。
かわいい顔もするようになったし・・

おちゃめだし・・
パワフルだし・・

でも飼い主からみると悲しいほどぼろぼろです。


ケリーのときも本当に悲しくなるほどぼろぼろでしたが
ポーも負けず劣らず・・・

こんなになるのにどーしたらなるのか??
どんな仕打ちをしたらなるんでしょうねぇ~

昨年の夏の終わりに換羽がきて
きれいになったなあ~っておもうと
またたくまに敵のように抜いてしまいました

これが毛引きの恐さなんですよねえ~
いまでもゆっくりかまってあげられないときが続くと
自分の羽をブチッと折ったり・・
かじったりしてます(ーー;)

さて・・今年はどーなるのか

心が豊かなら姿はどうでもいいんですが・・
かわいくなればなるほど・・
その姿が本当に悲しくなるんですよ・・・

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